全国の神社と取り纏めている神社本庁

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「神社本庁の歴史が気になる」
「伊勢神宮の参拝の手順が知りたい」
「神社本庁のネット上の評判は?」

日本全国各地には大小様々な数多くの神社が存在しており、地元に根ざして長年にわたり地元の人達に親しまれている事例があるのと共に、地元の人達はもとより全国各地や世界から訪れる規模が大きな事例もあります。
そのように、大小様々な神社が存在している中で共通しているのは神社本庁に統括されている点であり、尚且つ各都道府県ごとに機関を設けて各々の取り纏めをしています。

【関連】神社本庁について調べてみました。
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全国各地に点在している数多くの神社を統括

全国各地に点在している数多くの神社を統括している特徴からもわかるように、神社本庁は数ある神社の中において最も位が高い伊勢にある神宮を仰ぎつつ、全国にある8万もの神社を包括しています。
全国にある8万もの神社を包括している所以は、包括をする事により徹底した管理と共に指導が行える様子が挙げられます。
これまでに非常に長い年月にわたり伝え続けられている祭祀を維持しつつより一層広く広めたり、国をより反映させる事で全ての人達が平和に暮らせるようにしています。
そして祭祀の維持や拡大、国の反映と平和により神社をますます多くの人達に身近に感じてもらうようにする事も目的なので、多くの人達に円滑に情報を伝える術を展開していたり、わかりやすく伝えられる術も工夫されています。
神社本庁は非常に多くの神社を1つの統括する役割を有しているからこそ、各々に細やかな目が向けられるように地方機関が各都道府県ごとに展開されているのも特徴的です。
そのため、北海道であれば北海道に地方機関が設けられていて、地方機関では道内に存在している神社に関係する事務作業を行ったり、北海道ならではの活動も行っていて地域の振興に役立っています。

神社本庁が設立されたのは昭和21年の2月3日

このような神社本庁が設立されたのは昭和21年の2月3日の事であり、本庁が設立された後に次々と各都道府県の地方機関が設立されていったため、北海道の地方機関は本庁が設立された同年の2月24日です。
神社本庁では目標を掲げており、複数ある綱領に共通しているのはあらゆる恵みに感謝しつつ、自分の事のみならず世の中のためや他者のために奉仕をして清く生活をしていく事です。
神社は各々が生活をしている場所から近い所に点在している特性上、特別な時はもちろん普段の生活の中でも気軽に訪れて思い思いに過ごせるように環境整備されています。
個々の都合が良いタイミングで訪れて気持ちが伝えられるようになっているので、境内は常に隅々まで手入れがされていて落ち着いて過ごす事ができ、リラックスを目的にして訪れるのはもとより近況報告をする場合にも快適です。
気軽に訪れて過ごしたり気持ちが伝えられるように、取り分けて厳しい決まり事が定められていないのも特徴かつ魅力ですが、より一層神社で過ごす一時に拘りたいのであれば、鳥居の前から所作などに意識しましょう。

鳥居は中と外を分ける役割を有している

歴史と共に迫力が感じられる鳥居は神社を代表する物ですが、鳥居は中と外を分ける役割を有しているので、鳥居から先に足を踏み入れる時には年齢が上の方の自宅に訪れる時と同じ気持ちで足を踏み入れるのだ大切です。
今一度気持ちを切り替えつつ1つずつの所作を丁寧にするのはもちろんですが、鳥居を通過する前には一礼するのもポイントですし、神社を後にする際にも鳥居を通過した後は1度振り返って一礼をします。
鳥居を通過した後は整備された参道を歩いていきますが、参道の中央部分は歩いてはいけない部分なので、中央部分を歩くのではなく意識的に右もしくは左を歩くのが大切です。
参道の左右には四季が感じられる植物などがある事例も多いため、植物などを近くで眺めるべく参道を横切る必要に迫られる事もありますが、参道を横切る必要に迫られた時には一礼を行ったり、中央部分にて前方を向いて一礼をするのも良い横切り方です。

口元を綺麗にする時には柄杓を直接口に付けないようにする

参道を進んで行くと心地良い音と共に水が流れつつ水が溜められている所があり、水を使用して右手に続いて左手を洗いましょう。
手を洗う時に大事なのは水が溜まっている所に洗った水が入らないようにする事で、右手の次に左手を洗った後は口元に水を持っていって口元を綺麗にします。
口元を綺麗にする時には柄杓を直接口に付けないようにするのがポイントで、口内に含んだ分を出す際には屈む姿勢になりつつ左手を用いて口元がはっきりと見えないようにするとスマートです。
使用し終えた柄杓は立てて元に戻しますが、立てた時に残っている水が下方向に流れる事により持ち手の所が水で洗い流されるようにするのが正しい戻し方です。
お賽銭箱の上部には鈴が備わっている事例と備わっていない事例に分かれていて、鈴が備わっている様子が確認できた場合にはお賽銭箱にお賽銭を入れる前に鈴を鳴らします。

まとめ

お賽銭を入れる前に鈴を鳴らす事により清める事ができるので鈴がある場合には鈴を鳴らし、お賽銭は気持ちを込めてお賽銭箱に入れましょう。
その後、お辞儀を深く2回行った後に右手を僅かに引きつつ2回手を鳴らし、僅かに引いた右手を左手にきっちりと合わせてから気持ちを伝え、最後に深くお辞儀をするのが流れです。

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